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3月8日は「国際女性デー」です
ジェンダー平等と女性参画を進めよう

3月8日は国際女性デー/働く場での男女(ジェンダー)平等を実現しよう

 3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」です。連合大阪も毎年、春季生活闘争に「3.8国際女性デー行動」を位置づけ、街頭で「働く場でのジェンダー平等と均等待遇の実現」や「女性参画促進」をアピールする活動などを行っています。

 今年の連合が全国で展開する「3.8国際女性デー全国統一行動」では、“誰もが「自分らしく」輝ける、多様性のある男女平等参画社会を実現しよう!”がテーマです。

 連合大阪も女性委員会を中心に「ジェンダー平等の実現」などを訴えるとともに、各労働組合でも、「男女間賃金格差の是正」「ワークライフバランスの実現」「あらゆるハラスメントの防止」「女性活躍推進」などに、積極的に取り組んでいきましょう!

「3.8国際女性デー」フォトメッセージ <更新中!>

*写真はクリックすると拡大できます。
*写真のキャプションは、連合大阪事務局で添付しているものです。

 

大阪府教職員組合
文字並べ替えクイズ!パネルの文字を並べ替えるとどんな文章になるでしょうか?

 

自治労東大阪
女性が活躍できる職場は、誰にとっても働きやすい職場になります。ともに支え、行動を!

 

自動車総連(ダイハツ労働組合)
自動車製造の現場でも多くの女性が活躍しています!管理職の皆さん、ご注目を〜!

 

電機連合(パナソニックライフソリューションズ労働組合)
多くの在宅ワーク中の女性組合員の思いも込めて、少数精鋭でアピールします!

 

情報労連(NTT労働組合西本社総支部)
ジェンダー平等の「新たな文化」を一緒につくっていきましょう!

 

大阪南地域協議会(WEB)
幹事会WEB参加のみなさん。文字は見えづらくても、思いは伝わっています!

 

大阪南地域協議会(REAL)
幹事会リアル参加の地域・地区役員のみなさん。大阪府からの参加もありがとうございます!

 

UAゼンセン (大阪府支部 男女共同参画委員会) パネルには「働きすぎやで、たまには休も」&「ワークライフバランスの実現!」のメッセージをいただきました!

 

情報労連 (NTT労働組合 関西総支部)
女性の視点や経験を生かすこと、そして多様性を尊重した職場づくりを!

 

自治労大阪府本部
公務の職場でも、「格差是正」と「均等待遇」実現をめざして取り組んでいます!

 

電力総連(関西電力労働組合)
「働き方」も「生き方」も自らが選択できる職場づくりを進めよう!

 

連合大阪 田中宏和 会長
連合大阪も「男女平等社会の実現」に貢献します!

 

連合大阪 黒田副事務局長、井尻事務局長、香川副事務局長、牟田副事務局長 (写真右から) 連合大阪事務局役員一丸となってガンバロー!

 

連合大阪 事務局
事務局の女性比率は36.3%。めざせ!労働運動への影響力50%(以上)!

 

連合大阪 5地域協議会
5地域協議会から、ジェンダー平等の風を(世界にまで!)吹かせます!

 

大阪府教職員組合
クイズの答え、わかりましたか?みんなの“思い”を声にしていこう!

 

大阪市地域協議会 木戸議長、徳野事務局長(写真右から) 
働く場でのあらゆるハラスメントをなくしていこう!

 

大阪市地域協議会 幹事会01
地域協議会活動でも“ジェンダー平等”をめざします!

 

大阪市地域協議会 幹事会02
地域協議会活動でも“ジェンダー平等”をめざします!

 

尾辻かな子さん(衆議院議員)
国政の場でも声をあげていきます!(フォーラム第7回総会)

 

長尾秀樹さん(衆議院議員)
国政の場で“女性も働きやすい社会”実現めざします!(フォーラム第7回総会)

 

冨田忠泰さん(大阪府議会議員)
府政の場で“ジェンダー平等”に取り組みます!(フォーラム第7回総会)

 

松崎孔さん(大阪市会議員)
大阪市を“女性も働きやすい社会”にしよう!(フォーラム第7回総会)

 

福田武洋さん(大阪市会議員)
“女性活躍”で元気な大阪市を実現しよう!(フォーラム第7回総会)

 

萩原仁さん(元衆議院議員)
“ジェンダー平等”の推進が道を拓きます!(フォーラム第7回総会)

 

新里嘉孝さん(元大阪市会議員)
誰もが力を発揮できる社会めざし、がんばろう!(フォーラム第7回総会)

 

表西貴文さん(フォーラム特別会員)
ハラスメントを許さない社会をつくろう!(フォーラム第7回総会)

連合大阪 3・8国際女性デー アピール

すべての分野に女性参画を

「ジェンダー平等」「ジェンダーギャップ指数」これらの言葉が一気に全国に広がった。オリンピック・パラリンピック組織委員会、森喜朗前会長の「女性がいる会議は、話が長い」という言葉により、日本の女性参画はまだまだ進んでいないことを世界中の人が知った。

 3月8日は、国際女性デー。女性の権利と平等のために闘う記念日。

 政府は、2020年までに社会のあらゆる分野において、指導的地位にある女性の役割を少なくとも30%程度とする目標を掲げていた。実際は、昨年から新型コロナウイルスの感染が拡大し、女性の生きづらさがより色濃くなっている。参画率をあげることも大切だが、非正規で働くことが多い経済的に厳しい女性やシングルマザーなどの声を私たちは聞き逃してはいないだろうか。

 今、出来る行動をする。そして、他人任せにしない。一人ひとりの人権が保障され、平等に安心して働くことができる社会をともにつくっていきましょう。

連合大阪 副会長・女性委員会委員長 古川 定子

 

Osaka Metro御堂筋線なんば駅構内「パノラマビジョン」デジタルサイネージ

【 2021年3月1日~7日の1週間、下記の「3.8国際女性デー」広告を掲出しています 】

 

(※動画に音声はありません。※左右の画像をクリックすると拡大します)

 

「国際女性デー」の起源
 1857年アメリカのニューヨークにある被服工場で火災が発生し、そこで働いていた多くの女性労働者たちが亡くなったことに端を発し、低賃金・長時間労働に対する抗議をする集会が3月8日に開かれたことが始まりといわれています。
  その後、1908年3月8日に、賃金の引き上げ、長時間労働の短縮、参政権を求めてデモを行った。デモを行った女性たちが手にしていたのは、パン(生活できる賃金改善)とバラ(尊厳ある労働条件改善)。
  国連では、1975年3月8日以来、この日を「国際女性デー」と定め、「女性の団結・共同行動により女性たちが平等と尊厳を得られることを自覚する日」として世界的な行動デーとなりました。
 
 
 

連合大阪では、毎年3月8日に「3.8国際女性デー街頭行動」を行い、働く女性の課題をアピールするとともに、国際女性デーのシンボルであるバラの花とチラシを道行く人に配布しています。2021年は昨年に引き続き新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、街頭行動は自粛しました。