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2014年4月11日更新

労働法制改悪は許さない
「連合大阪の日」に街頭集会

 連合大阪は「連合大阪の日」に併せて、「STOP THE格差社会!暮らしの底上げ実現」街頭集会を京阪守口市駅で行った。これは会期中の国会で、労働者派遣法や有期労働者法制など、労働者保護ルールの改悪の動きがあり、その阻止をアピールするための集会だ。

 自治労、JR連合、北河内地域協議会を中心に各構成組織から、また、民主党大阪府連の尾立源幸代表や各級議員の協力も得て、約300人が集まった。

 山﨑連合大阪会長は、「生身の人間の営みである労働を『モノ』や『カネ』と同列に置き、人間として当たり前の生活を営むための最低限のルールまでも『岩盤規制』と非難し、規制緩和だけが全てを解決すると主張している。デフレ脱却や成長の名のもとに、労働者に犠牲を強いるような政策が強行されることは断じて許さない。また、働く者を使い捨てにする『ブラック企業』の手法を合法化するかのような理不尽な政策決定の動きを絶対に阻止しなければならない」と強く訴えた。

連合大阪の山﨑会長(街宣車上)、石子副会長(自治労・前列左から4番目)、川北副会長(JR連合・前列左から3番目)、松尾北河内地域協議会議長(私鉄総連・前列左から2番目)が次々にマイクを持ちアピールをした。

連合大阪の山﨑会長(街宣車上)、石子副会長(自治労・前列左から4番目)、川北副会長(JR連合・前列左から3番目)、松尾北河内地域協議会議長(私鉄総連・前列左から2番目)が次々にマイクを持ちアピールをした。