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2013年4月10日更新

中小組合支援を強化していく
「連合大阪の日」に市民へ訴え

 連合大阪は4月5日に大阪市役所前で、「連合大阪の日」街頭行動を行った。行動には自動車総連、JEC連合、大阪市地域協議会などから50人が参加した。今回のテーマは、「2013春季生活闘争(中小)」「メーデー」「労働相談」であった。

 川口連合大阪会長は「賃金・労働条件を引き上げ、所得の向上を得て、内需拡大につなげることが2013春季生活闘争の課題だ」としたうえで、「企業の99.6パーセントが中小企業だ。中小企業が元気になることで、大阪の経済や生活が元気になる。連合大阪は春季生活闘争でがんばる中小組合の支援を強化していく」と力強く訴えた。

 また梅村さとし参議院議員も駆けつけ、連合と連携して、経済成長のパイが働く人に分配される社会や政治を作りたいとアピールした。

中小組合の支援強化を訴える川口会長

中小組合の支援強化を訴える川口会長