2009年6月10日更新
連合近畿ブロック・連合大阪は毎年6月を「組織拡大集中取り組み月間」と位置づけ、労働相談キャンペーンや全地区一斉街頭行動などを行っている(連合は5月〜6月に月間を設定)。
今年の街頭行動では、労働契約や賃金、有給休暇など、働く上での基本的な法律やルール、雇用保険や労災保険制度などを記載したリーフレット「知らないと損をする 働くルール」を配布しながら、職場でルール(法律)が守られているのか、不当な取り扱いがないかチェックすることなどを呼びかけている。加えて、今年の労働相談キャンペーンでは「認めない!『名ばかり雇用』許さない!『便乗解雇』」をテーマに、非正規労働者を始めとする働く仲間の労働相談に対応することも併せてアピールを行った。
各地区街宣には、連合大阪副会長や民主党各級議員も参加し、連合がめざす「労働を中心とした福祉型社会」の実現や、公正なワークルールの確立のための運動を行っていくことを訴えた。
さらに今回の街頭行動でも、連合大阪が取り組む「大阪希望館カンパ」活動を同時に行い、仕事と住まいを失った働く仲間への支援を呼びかけ、府民から多くのカンパが寄せられた。
6月8日(月)〜12日(金)
10:00〜19:00
フリーダイヤル (いこうよ れんごうに)
0120−154−052