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2008年9月12日更新

「大阪の活性化」は共通の願い

橋下知事と初めての意見交換会が開かれる
 連合大阪は9月8日、橋下府政誕生以来初めてとなる知事との意見交換会を行った。

 川口会長は「連合大阪は組織労働者のみでなく、880万府民の視点で活動を続けている。大阪府を活性化したいという思いは同じ」と挨拶。その後、連合大阪から「府民アンケートの結果に見る『地域の絆』の重要性」や「大阪の将来にとって若年者の雇用対策が特に大切」と課題提起。知事からは、「地域の絆を強めるキーワードは学校にあるのでは」、「職業教育の大切さは認識している」等、活発な意見交換が行われた。

 最後に知事は「アプローチの仕方は違うかもしれないが府民の暮らしが良くなることというゴールは一致している。今後ともよろしくお願いしたい」と締めくくった。

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意見交換の中で「2009年政策・予算に対する要請書」を手渡した。

意見交換の中で
「2009年政策・予算に対する要請書」を手渡した。

職業教育の重要性を訴える脇本事務局長

職業教育の重要性を訴える
脇本事務局長

連合大阪の意見を熱心に聞き入る橋下大阪府知事

連合大阪の意見を熱心に聞き入る
橋下大阪府知事

府民アンケートの結果を説明する山脇副会長(連合大阪政策委員会委員長)

府民アンケートの結果を説明する
山脇副会長(連合大阪政策委員会委員長)