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2007年2月7日更新

過去最高のカレンダー数と入場者数で130万円の収益

「カレンダーリサイクル市」が開かれる
カレンダーリサイクル市の会場写真 非売品や数量限定のもの、掲載されている写真や絵画がすばらしいものが人気を集め、入場制限が行われるほど大盛況でした。

 その年のカレンダーを安価で売り収益金を「災害被災地支援」や「防災街づくり」の資金とする「カレンダーリサイクル市」(主催:日本災害ボランティアネットワーク)に連合大阪加盟の各組織より寄贈いただいた「カレンダー」を提供しました。

 このイベントは1997年から続いており、今回で11回目を迎えました。主催団体の「日本災害ボランティアネットワークは「阪神淡路大震災」発生後に西宮市を中心に個々に活動していたボランティア団体が連携し、行政や大学・労働団体に働きかけ、災害支援を目的とした日本初のNPO団体です。設立には連合大阪青年委員会も発起人に加わり、以後の活動においても協力をしてきました。

 今回の「カレンダーリサイクル市」は、約5万部のカレンダーが集められ、約1,300人の(1月7日、8日の2日間)来場があり130万円を売り上げました。この収益は、未だ復興していない中越地震の被災地支援を中心に活用されます。

 年末年始のお忙しいなかご協力いただいた組織の皆様ありがとうございました。